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2021年度

令和3年08月25日

慌てれば、そこに落とし穴 レスキュー商法にご用心

緊急事態はトラブルのもと

鍵をなくして家に入れない
トイレの水が流れなくなった

そう頻繁に遭遇することはありませんが、身近な暮らしに起こったトラブルには、ついパニックになってしまいます。

スマホが手軽に使える現在では、業者を探す第一の手段もスマホでの検索となることも多いでしょう。しかし、そこにトラブルの種が潜んでいることがあります。
あるいは日頃、郵便受けに投げ込まれているマグネット広告の業者に連絡するのも考えものです。

不意のトラブルにつけこむことから、「レスキュー商法」と呼ばれています。

「即解決 1000円〜」と手頃な価格を謳いながら、実際には10万円、100万円を超える請求をした事例も存在します。



備えあれば患いなし

高額な支払いの要求には、まず支払いをせずに、地元の消費者生活センターに相談してみましょう。

たとえば上下水道関連であれば、事前に自治体の指定事業者を調べておくという方法が有効です。
「自治体ごとに指定業者制を用いているところが多くあります。自治体の指定業者になるためには、一定の資格や基準を満たしている必要があるため、工事を依頼する事業者選択の参考になる」(国民生活センター)

鍵の場合も、鍵のメーカー、種類、製造番号を把握しておくことや、修理をする際の対応などを代理店などに確認しておくとよいでしょう。

工事を依頼する際は、複数社から見積もりをとるのが原則です。見積もりをとる場合でも、見積もりのために料金が発生するか、キャンセルした場合にキャンセル料がかかるのかを確認するようにしましょう。

トラブルの多い、レスキュー商法の分野
・水回りトラブル
・鍵開けトラブル
・害獣駆除


参考情報:
水漏れ修理、解錠など「暮らしのレスキューサービス」でのトラブルにご注意

国民生活センター 身近な消費者トラブルQ&A

書式及び参考資料

注意事項

利用者の皆様に提供する回答は、弁護士の法的助言にかえることはできません。あくまで、ご自身の判断の一助にしてください。