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2021年度

令和3年09月29日

愛車を確認 ナンバープレート規制強化

いま使っている車には影響なし

10月1日より、自動車、バイクのナンバープレートの取り付け方の新基準が適用されることとなります。

従来は、「判読できるよう、見やすい位置に」とざっくりとした規定だったのが、
角度 上向き10度〜下向き10度(4輪車前面の場合)
フレーム 幅(上10ミリ以下、左右18.5ミリ以下、下13.5ミリ以下)


といったように厳密に決められたのです。


出典:国土交通省リーフレット「車のナンバープレートは見やすく表示」

ただしこの新基準が適用されるのは、10月1日以降に登録される車両となるので、いま利用している自動車には直接は関係がありません。
新しく販売される車についても、新基準を守るようにつくられており、販売業者も承知していることですから、消費者としては心配はいらないでしょう。
(4月に予定されていた全面適用が半年延びたのも、一部、基準を守ることができなかった車の救済措置的な側面もあったようです)

フリマサイトで購入して、自分で取り付けるようなカスタマイズの場合は、新基準前のパーツ買ってしまうこともあるので、要注意です。

5年前から禁止になっている項目も



今回の改正がきまったのは、5年前、すでに禁止となっている項目もあります。

スピード違反の取締機の赤外線を反射してナンバーを読み取れなくするナンバープレートにかぶせるカバーは、すでに禁止されています(そうした機能がない、汚れ防止などの理由でもダメです)。
被覆というのは、読みにくくなるようなデコレーションのはげしいフレームやステッカーを貼り付けているケースです。ナンバーを取り付ける封印にかぶせるボルトキャップは違反になります。
バイクの場合、取り付け位置を縦にしたり、折り曲げて後ろから見えなくしている場合は、違反になります。

新基準の適用がないといっても、ナンバープレートが読み取れない状態になっていれば当然、取り締まられることになります。

悪路を走ったあとに、汚れをつけたままで走っている場合なども違反として取り締まられることがあります。


参考情報:
ナンバープレートを見やすく表示しましょう(国土交通省)

[Q]ナンバーがきちんと識別できないと違反になるのですか?(JAF:日本自動車連盟)

書式及び参考資料

注意事項

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